いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。2017年も引き続きご支援のほどお願い申し上げます。
次回の第21回経営者朝会は、2月17日「被災地のソーシャルビジネスの今」をテーマに開催させていただきます。
東日本大震災から6年を迎えようとする今、復旧から復興へそして持続可能なまちづくりへと取り組みが進んでいます。未曾有の被害を受けたコミュニティはそれ以前に少子高齢化などの課題を抱え、特に津波の被害が大きかった東北地方沿岸部は、2040年には人口が半減するともいわれています。厳しい環境のなかで希望を失わず立ち上がる若手事業者たち。地域復興の最前線に立ち、課題に臨む彼らの現状を伺い、協働を考えていただく好機です。奮ってご参加ください。
【日時】2月17日(金)8:00~9:30 (7:30に開場しますので、朝食をお召し上りください)
【場所】東京マリオットホテル(東京都品川区北品川4-7-36) 1F Lounge & Dining G
アクセス: http://www.tokyo-marriott.com/guide/access.html
【会費】 5,000円(ご発表者はご招待です)
【定員】 30名強
※ご出席希望者多数の場合は先着順で受け付けを締め切らせて頂くことがございますのでお早めにお申し込み下さい。
【主催】 一般財団法人Social Business Platform
2001年大学卒業後、百貨店に勤務、2007年父が創業した釜石市「泳ぐホタテ」ブランドの海産物通信販売の家業を継ぐべくヤマキイチ商店に入社。同社は全国に約4万人の顧客を持っていたが、2011年の東日本大震災で事務所や作業場が被災。2012年7月には出荷を再開し、現在出荷待ちホタテガイを常時1万枚以上持ち、百貨店、飲食店との取引も強化している。厳選した三陸のホタテガイを高値で仕入れることでやる気のある漁師を支え、お客様には最高品質の活きホタテを届ける。
岩手大学農学部卒業後、NPO法人岩手子ども環境研究所(森と風のがっこう(葛巻町))、岩手県立児童館いわて子どもの森にて、自然エネルギー教育、環境教育、子どもの居場所づくり、子ども支援者の育成研修などに携わる。2013年から釜石市復興支援員(釜援隊)として復興まちづくりに携わる中で、地域固有の文化再生と継続的な子ども支援の必要性を実感し、2015年4月に三陸駒舎を設立。
満員御礼となり申込みは締め切りとなりました。
皆様との協働を心より楽しみにしております。
一般財団法人Social Business Platform
代表理事 田口 義隆