【結果報告】Forbes Japan Social Award U-18 2019

2019年の Forbes Japan Social Award U-18では、北は宮城県から西は京都府まで全国から多数のご応募を頂き、その中から中間審査を通過した以下の6組のファイナリストがそれぞれのソーシャル・ビジネスのアイディアを提出して下さいました。( ※順番はエントリー受付順)

  1. 福島県立福島高等学校 
    チーム名「スーパーサイエンス部情報班」 
    発表タイトル「高等学校プログラミング教育改革~新しい授業法による教育機会の平等化~」
  2. 広尾学園高等学校 
    チーム名「Nova」 
    発表タイトル「Hi-Felx」
  3. 郁文館グローバル高等学校 
    チーム名「エイボン」 
    発表タイトル「タピオカボックス」
  4. 同志社高等学校 
    チーム名「八幡前駅プロジェクト」 
    発表タイトル「駅地域活性化プロジェクト」
  5. 品川女子学院 
    チーム名「なし」 
    発表タイトル「デジタルアーカイブ作りで災害への意識向上を」
  6. 聖ウルスラ学院英知高等学校 
    チーム名「正二角形」 
    発表タイト「YES! (Youth Enjoy Studying)」

Forbes編集室による厳正な審査の結果、今回は残念ながら大賞の受賞チームは出ませんでしたが、品川女子学院の発表「デジタルアーカイブ作りで災害への意識向上を」が激励賞として表彰され、後日Forbes誌面に受賞チームの取材も掲載される予定です。品川女子学院チームの皆様、おめでとうございます。
その他のファイナリストの各チームの発表も甲乙つけ難い素晴らしい発表だったと評価を頂いています。ご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。

また、SBPでは今年8月31日にUBSグループの東京大手町オフィスをお借りして、ファナリストの6組のメンバーを集めたメンタリングデイを実施しました。

メンタリングデイでは、SBPの田口代表理事及び漆評議員からのメッセージに加え、キュリオスクール西山代表による「アイデアの作り方」講座や、SBP事務局による「ビジネスモデル」講座を経た後に、ボランティアの社会人講師によるメンタリングを複数回実施し、それぞれのアイディアのブラッシュアップや最終発表までのプラン設計を行いました。参加頂いた学生の皆様からは大変勉強になったという感想に加え、学生同士が繋がりネットワークが広がったことがとても良かったというお声を頂きました。

メンタリングデイの後にもWeb会議を使ったオンラインメンタリングでSBP事務局でフォローアップをしましたが、その際には学生同士がお互いのチームの為にアイディアを提供したり協力し合う姿も見られ、素晴らしいコミュニティが形成されたと感じております。

改めまして、ご参加頂いた学生の皆様、ボランティアでご協力頂いた皆様に御礼申し上げます。引き続きSBPの活動にご理解とご支援の程お願い申し上げます。

メンタリングデイの様子