いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。次回の第37回経営者朝会は、6月18日「Reskillingリスキリング」をテーマに開催させていただきます。
パンデミックはDXを加速化させています。社会経済価値創造のあり方が変わり、技術革新とオートメーションによって雇用が失われる「技術的失業」が社会課題となりつつあリます。解決策の１つとして期待される「リスキリング」。各企業が自社の人材に対して行うだけでなく、社会全体でリスキリングに取り組み、デジタル経済に貢献し雇用を得られる人材を増やすことが急務といわれています。これは特に対面や製造サービス業、非正規雇用にある若年層にとっても喫緊の課題です。World Economic Forumは、The Future of Jobs Report 2020 で2025年までに8,500万の雇用消失、9,700万の雇用創出が発生し、人材の50％にリスキング（デジタルスキル転換）が必要と述べています。
日本に求められるリスキリングとは何か？ 自らテクノロジーと人材育成の現場に身を置き、リスキリングを重ねてきた先駆者と共に、技術的失業の加速を止め、全ての働く人が事業に、社会経済価値創造に、これからも関わり続けられる社会づくりへの第一歩を共に考えたいと思います。ぜひご参加ください。
【日時】 2021年6月18日（金） 8:00～9:30 （7:45受付開始）
【場所】 オンライン開催 （ご参加登録の方に別途Zoomリンクをお送りさせていただきます）
【会費】 無料
【定員】 40名程度
【主催】 一般財団法人Social Business Platform
1995年富士銀行(現みずほ銀行)入行、2000年にＮＹ拠点設立のため渡米、9.11テロを経験し、2001年NYにてグローバル研修領域で起業。2008年に帰国、社会企業家支援のアショカジャパンを設立。その後デジタル分野へキャリアチェンジ、10年かけて自らを「リスキリング」しつつ、アクセンチュア等で、AI、ブロックチェーン、FinTech、HRテックSaaS領域でのスタ－トアップ・事業拡大、日本企業の海外進出、海外企業の日本進出等を手がける。2020年より現職。リクルートワークス研究所にてリスキリング調査担当。
レポート「リスキリング デジタル時代の人材戦略」
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皆様との協働を心より楽しみにしております。
一般財団法人Social Business Platform
代表理事 田口 義隆