親愛なるSBP関係者の皆様
いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
4月17日(金)に第13回SBP経営者朝会を開催致します。今回は、「農林水産業の革新」をテーマに、社会的意義がきわめて高い取り組みを展開されている2名のプレゼンターをお招きします。
持続可能で環境保全や地域活性化につながる生産のあり方が求められている日本の第一次産業。この農林水産の分野でこれまでの構造に挑戦し、革新を起こそうとするアントレプレナーからプレゼンテーションいただきます。お席に限りがありますので、ご参加いただける場合は、どうぞお早めにお申し込みください。
4月17日(金)8:00~9:30 (7:30に開場しますので、朝食をお召し上りください)
グランドプリンスホテル高輪1Fレストラン ル・トリアノン(品川)
http://www.princehotels.co.jp/takanawa/access/
5,000円(ご発表者はご招待です)
30名(企業経営者、起業家、メディア関係者)
農林水産業(地方活性化や環境保全も含む)
昭和8年3月生まれの82歳の御年齢ながら、生まれ育った岡山県笠岡市にて、ファミリー農家経営をサスティナブルな自立した事業として成り立たせることを目指し、食物の安心・安全・安定供給が出来る植物工場の運営や岡山名産のマスカット生産に取り組んでいる。
吉岡氏は元来、全国的に有名な半導体企業の関連会社を創業し、次世代へ見事に事業継承を果たした敏腕経営者であるが、地域活性化や食料自給率の改善の一端を担うべく、5年前にライフワークとして農業に参入された。
年間3,000~4,000万円程度の売上を達成できるファミリー農家モデルを完成させつつあり、今後は今春から入社してくる農家志望の若者へそのモデルを全て承継していく方針。
将来型ファミリー農家モデルの確立に真剣に取り組まれて実績を出しつつある好事例となります。
http://innoplex.org/archives/6428
1962年高知生まれ、環境コンサル等をへて、2003年土佐の森・救援隊、2014年自伐型林業推進協会設立。「林業は儲からない」、衰退した一次産業の象徴のように扱われる林業に今、一石を投じる自伐型林業。所有と施業が分離し生産集中・大規模化を図った結果、中山間地域の主産業だった林業は縮小しました。これを見直し、バイオマス材を生産し、楽しく地域も元気にしながら行う副業的自伐林業。地域農家、会社員、定年退職者、都市部からの若者まで誰でも参加できる仕組みをつくり出すことで、荒れていた山が甦り、出荷した材と引き替えに発券される地域通貨が、地域経済を活気づける。初期投資を400万円程度に抑え、年200~1000万円稼ぐ兼業林業は、就労を増やし、放置林を減らし、持続可能な森林と地域づくりへとつながる新たな実践です。
http://washinosat.exblog.jp/
http://mori100s.exblog.jp/
お忙しいところ恐縮ですが、座席の確保や朝食の人数確定が必要なため、ご参加頂ける方は4月10日(金)までに、以下のWeb上のイベント参加登録ページにてお申し込み下さい。(定員に達した場合は先着順で締め切らせて頂きますので、どうぞお早めにお申し込み下さい)
満員御礼となりましたので、参加登録を締め切らせていただきました。
皆様にお会いできますことを、心より楽しみにしております。
一般社団法人Social Business Platform
代表理事 田口 義隆