事務局の藤田です。
おかげさまで第10回目を迎えました経営者朝会、6月20日(金)に開催いたしました。今回も多くの方のご参加を頂き、本当にありがとうございました。
冒頭、日本経済新聞社編集局編集企画センター 日経サード編集長 山田 康昭 様に「新シニア起業時代プロジェクト」のご説明をいただいてから、下記お二方の「シニア起業家」の方にプレゼンテーションしていただきました。
お三方のご経歴詳細は、こちらの開催概要ページをご覧下さい。
少子高齢化時代が本格化し、雇用面や社会保障面で様々な課題が山積する時代。
まだまだ働く意欲も体力もあり、経験や人的ネットワークもお持ちの「シニア世代」が、無理なく楽しみながら経済活動に参加できる仕組みを創られている事業家の方々からのプレゼンテーション。
お三方のお話から、若者だけではなくシニア世代も、また若者とシニア世代が社会の中で協力しながら、経済の「パイ」そのものを、もっともっと大きくしていけることを再認識できました。
株式会社高齢社 代表取締役社長 幸山 明雄 様
当日配布されたレジメ(下の写真)に、高齢社様のビジネスモデル概要が簡潔に表現されています。「高齢者(シニア)」「就労先(顧客)」「高齢社 (会社)」の三者にとって何がハッピーなのか、をしっかりと定義されています。三位一体で幸福になる事業モデルなので、発展しているのでしょうね。(↓下 図)
ご参加者からも、的確で示唆に富んだご質問や協業アイディアを多数お出しいただきました。
シニア世代の活躍を通じ、どのように社会課題が解決されていくか。
その可能性をじっくり感じることができました。皆様、有り難うございました。
次回(第11回)経営者朝会は、8月22日(金)7時45分〜 開催いたします。次回テーマは「女性の活躍」です。
別途詳細のご案内させていただきますので、どうぞご参加ください。